about logo

農園の名前とロゴに込められた想い

農園のこと SERVICE


 農園名の誕生

今でこそ少しは知られている当園の名前。
この農園名と共に10年歩んできました。
 
今から10年前に外食業界を辞めて就農、独立。
 
「独立するのはいいけど、農園の名前を考えなあかんなぁ。。。」と、そこから遡ること3年前の2005年に、本業の傍ら義父の畑の一角を借りて、独学で自然栽培を実践&販売を始める際に考えました。
色々候補は挙がったもののパッとしなかったので、農業を通して自分自身がやろうとしていることをとことん掘り下げた時に出た問い。

「なぜ自分は自然栽培を選んだのか?」

それをさらに掘り下げたら、次の4つにまとめられました。

自然栽培の考え方や捉え方が、自分の中で腑に落ちた
日本の畑の大半は化学肥料や農薬で痩せてるのに、それを補うためにまた化学肥料に頼る悪循環
本来の状態に戻すには、それらに頼らない方法で微生物を増やしていく
野菜自身が「育ちたい!」と思う環境を作る

出てきた4つの答えに共通するのは「土」を「良くする」ということ。
「良くする」というのは、土が本来の状態ではないから「汚れている」ということ。

 「これを簡単に表現する言葉ってなんや?・・・」
「あっ!『良くする』ということは『磨く』ってことや!!『土』を『磨く』農園やから“土磨自然農園”や!」

自分の中でも納得が出来たので、この農園名で開業申請を行いました。
後から気づいたんですが、農園名の中に自分の名前が入っていました(笑)

「龍磨」の『磨』です。

狙ったわけではなく、あくまでも偶然の結果です。(笑)


ちなみにこれが開園当初から10年共に歩んだロゴです。

 

開園当初のロゴは凄くシンプルでした 

農園ロゴの誕生

 水色の球体は植物に必要な「水」と「地球」、緑は「野菜」でその根元の白は野菜の「根」、農園名の茶色は「土」、そこに欠かせない「ミミズ」を組み合わせてイメージし、超シンプルに。
 
就農から10年共に歩んだロゴは、こんな意味を込めていました。


そして10年が経過した2018年。
第2創業期と考え、新たに制作することにしました。
今回は自分の想いをしっかりと表したいと思っていたので、プロのデザイナーさんと一緒に形にしました。
 
 ①ロゴの形状
当園は農薬も肥料も使わずに栽培していますが、その結果土が本来の状態に戻っていきますが、そこを掘り下げて連想していきました。
「土を磨く=美しい」「肥料も何も使わない=混ざりっ気がない=濾過=透明」
「キラキラ」「宝石のようなもの」「土の存在が宝石」・・・
 
パッと見て宝石と認識できる形は「ダイヤモンド!」ということから、それがモチーフとなりました。
そのダイヤモンドの中に、そこで育つ野菜を埋め込みました。
 
 
②葉っぱと茎
ダイヤモンドの土から芽が出ていますが、よく見ると茎が少し曲がっています。
これはF1にはない固定種が持つ野菜の「個性=不揃い」と、根が大地(ダイヤモンド)に向かって太くなるのは「力強さ」をイメージ。
葉先が若干上に向いているのは、「元気さ」「向上」「生命力」をイメージしました。
 
 
③根元
土に降る雨や水分をイメージし、根元に水滴が。
茎の中心を通っていることで「土によって綺麗に濾過された水」を表現。
根元の水滴によって根元が「人」の文字に見えることで、人も生命力あふれて成長するという二重の意味を込めました。
 
 
綺麗な土で育つ元気な野菜、元気な野菜を食べて育つ子供たち。
その子供たちが作っていくであろう未来のために、少しでもいい状態でバトンを渡せるように。
 
そんな想いが込められています。